柿生産の流れ | 奈良県のブランド柿のことならJAならけんハウス柿部会

早期加温のハウス柿

早期のハウスとは、12月24日ぐらいから1月10日くらいまでに加温を始めるハウスのことです。6月末から8月中旬に柿を、収穫します。

普通加温のハウス柿

普通加温のハウスとは、1月10日~2月初旬までの間に加温を始めたハウスのことです。7月下旬から9月上旬に柿を、収穫します。

露地柿

露地柿は9月中旬から10月中旬に柿を、収穫します。

  • 1月
  • ビニール被覆

    露地柿(外で栽培している柿)の収穫も終わりいよいよハウス柿の栽培準備が始まりました。これは、ハウスの屋根を張っているところです。

  • もうすぐ展葉です

    早期のハウスの中は、春の訪れです

  • 2月
  • 摘蕾

    通常1つの枝に3つ~5つの蕾がつきます。蕾は全部柿になるので、そのまま残してしまうと小さな柿になります。大きな柿を作るために、蕾を1枝に1つにします。

  • 開花始まる

    柿の花が咲きはじめました。100円玉くらいの小さな花ですが、真っ白でとてもかわいい花です。

  • 3月
  • 普通加温開始

    普通加温(普通加温のハウスとは、1月10日~2月初旬までの間に加温を始めたハウスのこと)のハウス内も葉が展葉して春になりました。

  • 柿の赤ちゃん

    早期のハウスは、花が落ちて柿の赤ちゃんが顔を出しました。

  • 花満開

    普通温のハウスも花が咲きました。

  • 早期ハウス

    早期加温の柿の実は、日に日に大きくなっています

  • 4月
  • 普通加温

    普通加温のハウスも、花が落ちて実が顔を、出してきました。

  • 早期ハウスの柿

    早期加温の柿はいち早くだんだん、柿らしくなってきました。

  • 花満開

    普通加温のハウスも花が咲きました。

  • 5月
  • 露地柿

    西吉野の柿畑は、柿の芽が芽吹いて一面、緑一色です。ハウス柿の摘果も落ち着き、これから露地柿の摘蕾作業の始まりです。

  • 普通加温の柿

    天候に恵まれ、普通加温の柿もずいぶん大きくなりました。

  • 6月
  • もうすぐ収穫

    色づき始めました。もうすぐ収穫です。

  • 目ぞろい会

    収穫をする柿の色を統一するために、目ぞろい会を行います。

  • 収穫

    収穫が始まります。天候に恵まれ、味・食味ともに良く仕上がっております。

  • 7月
  • AIビジョン5画面型
    (高精度加増処理装置)

    PK式選果コンベヤー

    選果開始

    選果が、始まりました。ここで、選別をして、箱詰めをして、市場へ出荷します。ハウス柿の選果は、高精度な選果機能を備えた機器を導入しており、柿の色を確認しながら、より仕上がりの良いものを皆様にお届けしております。

  • 8月
  • ハウス柿は今が最盛期です

    ハウスの中は40度を越える猛暑の、最盛期を迎えています。皆さんの喜んでいる顔を思い浮かべながらがんばっていますのでよろしくお願いします。

  • 普通柿の選果

    ハウス柿も後半に入ります。これから、普通加温の収穫が始まり、収穫もピークになります。

  • 9月
  • ハウスの収穫が終わりました

    ハウス柿の収穫は無事終わりました。最後まで見て頂き、ありがとうございました。